CSR活動

まちづくりは人づくり。地域から人「財」が生まれる環境を目指して、
古川土地では様々な取り組みを行っております。

当社側から地元古川工業高等学校（建築科）に働きかけ、各学年で勉強する「構造」に合わせた
工事現場を「生の実習の場」として提供させて頂いております。

1年生には「木造」の戸建て住宅、2・3年生には鉄骨造・鉄筋コンクリート造の建設現場を見学いただき、目的・ニーズに沿った建築計画の大切さを学んでいただきました。

当社で建築させて頂いたお客様に人材育成への取り組みをご理解いただき、新築現場が地元高校生の貴重な学びの場となりました。

現場実習（インターンシップ）は今年度で17回目（2021年4月現在）を数えます。職場研修を通して実践的な体験をすることによって、将来の進路選択に役立て頂ければ幸いです。

私たち古川土地は、大崎市と官民一体となって
地域の様々な課題に取り組んでいます。

「ホテル跡をなんとかしてほしい･･･」そんな声にこたえ、旧ホテル跡地に、災害公営住宅を建築させて頂きました。「負の財産を次の世代に遺せない」という使命感から十数年間手つかずだった古川中心市街地の街並み形成を、官民一体となって進め、被災者の住まいの確保のみならず、防犯・防災上からも今後も街づくりに大きく影響を与える事業を完遂させました。

旧古川市内の4つの高校（古川工業、古川高校、古川学園、古川黎明）の同窓会を合同の同窓組織に発展。さらに、旧市町の各故郷会が連携・合流へと発展し「大崎」を応援頂いております。

これまで27回（2020年1月現在）を数える「四校同窓会・新年会」には、毎年200～300名の皆様が集まります。